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TOEIC600点を目指す社会人が最初に揃えるべき教材3選

12/05/2025

教材選びで時間をムダにしていませんか?

TOEIC600点を目指すと決めた社会人の多くが、最初につまずくのが、

考える人

「どの教材を選べばいいのか分からない」

という問題です。

書店に行けば、単語帳も文法書も問題集も山のように並んでいますし、ネットで検索すれば「おすすめ〇選」が無数に出てきます。

選択肢が多すぎるせいで、結局どれが自分に合うのか分からず、学習を始めるまでに時間がかかってしまう——そんな経験はないでしょうか。

この記事では、「完璧な教材を探すより、まずは確実な教材で始めるべき」という視点で、私自身が使って効果を感じた3冊を紹介します。

結論:まずはこの3冊を揃えましょう

  1. 単語帳:銀のフレーズ
  2. 文法書:総合英語 Evergreen
  3. 問題集:TOEIC公式問題集

この3つを揃えれば、単語・文法・実践演習の基礎がすべてカバーできます。順番に見ていきましょう。

1.単語帳は「銀のフレーズ」で大丈夫。迷う時間はもったいない

TOEIC600点を目指すなら、「銀のフレーズ」を選べば大丈夫です。ほかの単語帳でも、もちろん600点をとることは可能ですが、教材選びに悩むくらいなら、すぐに決めて勉強を開始するべきです。

「銀のフレーズ」はTOEICによく出る単語に特化していて、初心者が必須の単語から覚えていく順番になっています。

私自身も、最初にこの単語帳を使っており、TOEIC学習の土台作りに非常に役立ちました。

決して“銀フレでなければ600点が取れない”わけではありません。ただ、TOEICに特化した実績ある一冊であることは間違いないので、迷ったらこれを選んで、早く勉強を始めることを強くすすめます。

私は単語帳選びに時間をかけたくなかったので、「銀のフレーズ」をすぐに使い始めました。

実際にTOEICを受けたり模試を解いていると、学習した単語が何度も出てきて、「やっぱりこの単語帳でよかった」と実感しました。

難しすぎず、持ち運びしやすく、通勤時間も電車の中で何度も復習できました。

どれを選ぶかより、「すぐに始める」ことのほうが大切です。「銀のフレーズ」は、迷わずに学習をスタートするための十分な一冊です。

👉🏻やることリスト:「銀のフレーズ」を購入して、その日のうちに20語だけ覚えてみてください。

2.文法書は「Evergreen」でOK。初心者がつまずかない一冊

文法書選びでつまずくと、英文が読めずに先へ進めません。

初心者なら、網羅性がありつつも丁寧な解説がある「Evergreen」がおすすめです。

「Evergreen」は672ページでボリュームたっぷりですが、説明がとにかく丁寧です。

各章ごとに、基本的な事項、理解する、深く知るの3パートごとに分かれています。

文法をひとつひとつひしっかり学べるため、基礎から理解したい人にとって安心感があります。

私が一番最初に買った文法書は「キク英文法」ですが、解説が簡潔で、演習問題も難しいので初心者にはハードルが高いと感じました。

初心者の方が基礎から学び直すのであれば、Evergeenをおすすめします(中身はこちらから確認できます)。

ちなみに、中学英語を基礎から学ぶための薄い文法書は、内容が簡潔で始めやすいですが、それだけでTOEICに求められる文法をカバーするのは難しいです。

ですので、その文法書が終わったら網羅的に書かれている文法書が必要になります。

基礎を丁寧に積み上げたい初心者には、「Evergeen」がおすすめです。ひとつひとつ丁寧に理解を深めていくことが大切です。

👉🏻やることリスト:「Evergeen」を購入して、英文法学習の全体像を掴みましょう。

3.模試は「TOEIC公式問題集」。他を探す必要なし

模試を選ぶ際に余計な時間をかける必要はありません。

TOEICを主催しているIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)が出している「公式問題集」を選べば大丈夫です。

公式問題集は、試験本番と同じフォーマット・難易度・出題傾向で作られており、実践感覚を養うにはこれ以上の教材はありません。「公式が最強」です。

私は最初から公式問題集だけを使って学習していましたが、「これが本番と同じ形式なんだ」と思える安心感がありました。

実際にTOEICを受けたときも、問題の流れやナレーターの声、設問の雰囲気などが模試とまったく同じだったので、初受験でも落ち着いて取り組めました。

公式だからこそ、余計な不安を抱えず試験に臨むことができたと感じています。

公式問題集は「本番に一番近い模試」です。質の高い模試を繰り返し解くことで大きな効果があります。

👉🏻やることリスト:最新の「TOEIC公式問題集」を買って、本番さながらに時間を計って解いてみてください。

まとめ:悩まず始めることが、結果につながる

TOEIC600点を目指す上で大切なのは、「自分に合った教材を時間をかけて選ぶこと」ではなく、「今すぐ始めること」です。

この記事で紹介した3冊:

  • 単語帳:銀のフレーズ
  • 文法書:総合英語 Evergreen
  • 模試:TOEIC公式問題集

これらはすべて、私自身が使って効果を感じた教材です。「もっと良い教材があるかも…」と探すよりも、信頼できるものを手にして、すぐに学習を始める方が圧倒的に早く成果につながります。

もし、今あなたが教材選びで立ち止まっているなら——まずは今日紹介した1冊だけでも手に取り、学習をスタートしてください。

継続することでしか、英語は身につきません。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

とみいち

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